
「スマートホーム化したいけど難しそう」
「声で家電を操作したいけど、買うものがたくさんあるんでしょ?」
そんな思いから、
自宅のスマートホーム化を敬遠してしまっている人もたくさんいるかと思います。
でも実は、スマートホーム化ってとっっっても簡単!
30分もあれば、声で家電を操作できるようになります。
しかも、買うものはたったの2つ
今回は、あなたの自宅のスマートホーム化のお手伝いをします。
この記事を書いている私は、スマートホームの魅力に引き込まれて、はや3年
今まで、さまざまなスマートホーム製品を試してきました。
そんな私が、これさえあれば十分!
と思える2つの製品と、その設定手順をお教えします。
声で家電を操作するのに必要なもの2つ
必要なものはズバリ!
「Amazon Echo」 と 「SwitchBot スマートリモコン ハブミニ」
この2つさえあれば、あなたのお家もスマートホームの仲間入りです。
定価では、2つ合わせて1万円ほど
しかし、セール時を狙えば2つ合わせて5000〜6000円で揃えられます!
この2つについて順を追って説明します。
Amazon Echo
「アレクサ」でおなじみの、Amazon社製スマートスピーカーです。
Amazon Echo には、さまざまな種類がありますが
スマートホーム化には Echo Dot 第三世代 で十分です。
魅力はなんといっても、その値段!
定価で4980円(記事執筆時)ですが、セール時には1980円まで
値段が下がることもあります!
ぜひ、セール時を狙って買ってくださいね。
SwitchBot スマートリモコン ハブミニ
スマートホームデバイスの先駆けとなった「SwitchBot社」の
赤外線リモコンデバイスです。
この商品に、赤外線リモコンを登録すれば
専用アプリから、家電を操作することができるようになります。
家には、テレビや照明、エアコンや空気清浄機など、赤外線リモコンで操作している家電
がたくさんありますよね?
この商品を使えば、それらを全て専用アプリから操作できちゃいます。
そして、その専用アプリをAmazon Alexaと連携させれば、
声での家電操作が可能になるわけです。
では、その連携方法について解説しますね。
SwitchBotハブミニで、操作できる家電は赤外線リモコンのみです。
Bluetoothやその他規格で操作する家電には対応しておりません。
対応していない家電例:イケア TRÅDFRI トロードフリLED電球
スマートホーム化設定の手順
設定の手順は以下の通りです。
順を追って解説します。
① Amazon Echo の設定
まず、アレクサアプリをダウンロードしましょう。
アプリをインストールしたら、Amazon Echoを電源に接続します。
アプリを起動し、「その他」を選択

「デバイスの追加」

「Amazon Echo]

「Echo、Echo Dot、Echo Plusなど」

Echo Dot にオレンジ色のライトが点灯を確認し、「はい」を選択

あとは、画面の指示に沿って操作を行えば
AlexaアプリとAmazon Echoの接続設定は完了です。
② SwitchBot ハブミニ の設定
こちらもまずは、SwitchBotアプリをインストールしましょう。
ダウンロードが終わったら、アプリを起動して
位置情報の使用許可を「Appの使用中は許可」にします。
右にスワイプしていき

いちばん右のページまでいったら、「はじめる」をタップ

次に、アカウント登録をします。
画面の下にある「プロフィール」をタップしたのちに
画面の上にある「ログイン」をタップします。

画面が切り替わったら、
メールアドレスとパスワードを入力し、
「作成」を押すと、アカウント登録完了です。

アカウント登録しておけば、
機種変更をしたり、まちがえてアプリを消してしまったりしたときに、
また一からリモコンの登録しなおさないで済みます。
アカウント登録しておくことをオススメします。
アカウント登録が終わったら
SwitchBotハブミニをコンセントに接続し
スマホのBluetoothを「オン」にします。
SwitchBotアプリの右上の「+」をタップし、

デバイスの追加から「ハブミニ」を選択します。

SwitchBotハブミニの物理ボタンを3秒ほど長押しして、
ランプが点滅したら「次へ」をタップします

デバイス名を自分のお好きなものに登録します。
今回わたしは「ハブミニ」と登録しますね。
名前の入力が終わりましたら、
次に、ご自宅のWi-FiのSSID名とパスワードを入力します。

これで、設定完了です。
SwitchBotアプリに、SwitchBotハブミニが登録されました。
③SwitchBot ハブミニに赤外線リモコンの登録
ここからは、SwitchBotハブミニに
赤外線リモコンを登録する手順を説明します。
ここまで設定すれば、お持ちのリモコンではなく
スマートフォンから家電を操作できるようになります。
まず、SwitchBotアプリを起動します。
ホーム画面に先ほど登録したSwitchBotハブミニが
表示されているかと思いますので、タップします。

「リモコンを追加」をタップします。

ここから、赤外線リモコンで操作する家電の種類をえらびます。
今回は、リビングのシーリングライトのリモコンを登録します。
「ライト」をタップ

「スマートラーニングを始めます」をタップ

3秒ぐらいすると、ハブミニ本体の表示ランプが消灯します。
消灯したのを確認したのち、リモコンの「ON」/「OFF」ボタンを押します。
すると、SwitchBot側が最適なリモコンプランを提供してくれます。
シーリングライトの場合、電源の「ON」/「OFF」ボタンが
あったほうがいいので、今回は2番目に表示されたものを選択します。
一度、画面上の「ON」をタップしてテストをしてください。

ライトが正常に点灯すれば、「保存」ボタンを押します。

これで、リモコンの設定完了です。
ホーム画面に、ライトが表示されているか
確認してみてください。

④AlexaアプリとSwitchBotアプリを連携
次は、AlexaアプリとSwitchBotアプリを連携させます。
これにより、2つのデバイスが連携され、
スマートホーム化が完成します。
まず、Alexaアプリを開きます。
ホーム画面右上のコンパスマークをタップします。

右上の虫眼鏡マークをタップします。

検索窓に「スイッチボット」と入力します。

すると、SwitchBotが出てくるのでタップします。

「開始」をタップします。

これで、AlexaアプリとSwitchBotアプリの連携は完了です。
「アレクサ、ライトをつけて」と話しかけると、
ライトをつけてくれるようになります。
まとめ
今回は、自宅のスマートホーム化に必要なものと
その設定手順について解説しました。
あとは、ライトだけでなくテレビのリモコンやエアコンのリモコンなどを
先ほどの手順と同じようにして、ハブミニに登録してみてください。
一気に生活が激変しますよ♪
それでは、素敵なスマートホームライフを!!!